マタニティフォト, 写真, 生活/暮らし

自作ソフトでフォトブック作り

カメラの歴史をたどると、化学的に写像を保存できるようになったのは、1839年のフランス・タゲレオカメラまで遡る。その後、ドイツの顕微鏡会社がカメラの命とも言えるレンズを作り、それからシャッター機能が開発され、現在の形に近づいていきました。長い間、ネガフィルムの時代が続き、現像という工程を経て見ることができる写真になりましたが、今ではデジタルの技術が発達し、画面上で写真を閲覧できるようになりました。すると、いちいち写真を印刷せずにデータとして保管しておくことが多くなったのです。

これには、保存しておくメディアの容量が非常に大きくなったのも、その傾向を加速させた原因のひとつとなっています。この傾向は、せっかく撮影した写真をあまり見る機会がなくなっていくことにもなりました。データで保管しておくことにより、触れる機会がなくなっていったということです。それでは、写真の楽しみ方という点で少々もったいないですね。

そこで注目したいのが、フォトブックです。フォトブックは、制作を手掛けている会社のサイトから作ることが出来ます。ブラウザ上からも作成し注文できますが、各社の自作ソフトをダウンロードして使用すれば、オフラインでも編集ができます。自作ソフトからテンプレートを選び、好きな写真を置いておけば編集は終わりますので、特に難しい操作はありません。

編集後、注文をすれば、自作ソフトで編集したフォトブックが届きます。出来上がったフォトブックを近くに置いておけば、いつでも思い出の写真を見ることができます。こうして写真を形にして残す、それこそが写真の一番の醍醐味ではないでしょうか。

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