スマホの写真の質がとても良くなった近年、アルバムとして整理するのはデジカメで撮影した写真だけとは言い切れなくなりました。スマホに内臓された画像データも、印刷してアルバムに保存して、想い出として残したいレベルのものです。しかも、デジカメとは異なり、スマホは常に身近に持っているアイテムなので、むしろ撮影のタイミングとしては、デジカメよりもスマホの方が断然有利。ようは、スマホ内の写真は、表情や構図などが非常に高いクオリティである傾向がうかがえます。

いくらデジタルフォトフレーム等が流行っていたとしても、まだまだ写真を手にとってみられるアルバムとして整理する方法は根強い人気があります。よって、デジカメで撮影した画像をプリントアウトする作業はもちろん定期的に行いますが、それと同じタイミングでスマホ内の画像もプリントアウトすると、アルバム作りの進行としてスムーズです。その理由のひとつとしては、一度アルバムを作ってしまうと、後から増えた写真を挿入するのがややこしくなってしまいます。アルバムの台紙が不足したり、時間の流れに準じて作られているはずなので、その挿入場所を探すのが面倒といった理由です。

なお、デジカメとスマホと、それぞれのデータを印刷物にする作業は、年に２～４回といった具合で、決めておくと便利です。なお、その印刷の月が１２月であれば、年賀状に使うデータを選ぶのと同時進行できるため、便利です。